ドクタヘリの仕組みについて

ドクタヘリは緊急時に医師がヘリコプターに乗車して患者さんの元へ駆けつけるというものです。

それにより迅速な初期治療を始めることができるほか、迅速に最短の時間で患者さんを病院に搬送することができるなどのメリットがあります。さらには搬送中に患者さんの状態について病院と直接連絡を取り合うことで病院の受け入れ態勢を整えることができるといったメリットもあります。

ドクタヘリによって一刻も早く患者さんの元に駆けつけて初期治療を開始することで一命を取り止めたり治癒までの時間を短縮することができます。ドクタヘリでの救命は地上での救急搬送に比べて3割以上も救命率が向上したという報告もあります。

ドクタヘリの搭乗者は原則としてパイロットと整備士、医師、看護師の4名体制が基本となります。また患者さんは最大2名までは搬送することが可能です。内部には人工呼吸器や心拍モニターのほかにも除細動機や超音波検査装置など救急医療に必要となる医療機器や医薬品が搭載されています。

運行時間は365日稼働していますが日没になってしまうとヘリの視界を妨げてしまうため8:30~17:00までとしているところが多いです。また悪天候時は出動することができないケースもあります。さらにはドクタヘリの要請はたとえ目の前に傷病者を発見したとしても一般市民からは行うことができず、119番通報を受けた消防機関が重症度を判断して各医療機関に出動の要請を行うことになります。

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