モービルマッピングシステムとは

モービルマッピングシステムは、簡単に書くと車の走行をしながら計測することができるシステムのことを指します。

車両にはGPSシステムのほかにレーザースキャナーカメラなどの機器を搭載しており、
運転をしながら周囲の建物・道路の形状のほか標識・ガードレール・路面文字・マンホール等といった3次元の位置情報を極めて高い精度でなおかつ効率よく情報を得ることが可能であるため現在注目を集めています。

モービルマッピングシステムの精度をもう少し具体的に書くと、GPSで可視できる区間において地上基準点がない場合においても、道路面及び道路の周辺部分の7m以内を絶対精度10cm以内・相対精度1cm以内で図ることが可能です。

それから、モービルマッピングシステムでは時速20kmから80kmの間で計測ができる仕様となっています。

これにより、一般道路だけではなく高速道路においても精度を落とさずに計測することができる点も魅力です。高速道路での走行時にデータ収集精度が低下しないように配慮されているほか、夜間計測もできるようになっています。

モービルマッピングシステムの活用事例としては、測量業界や建設業界はもちろん地図業界でもよく活用されています。

また、モービルマッピングシステムの研究を重ねる会もあり定期的に普及に向けた活動や広報活動を実施していることも特筆事項といえるでしょう。

危険の多い箇所においても、短時間で安全にデータを取得することが可能であることから震災時においても活躍しているシステムです。

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